住宅性能表示書はどこを見るべきか。|東海市周辺の新築建売住宅を買うなら仲介手数料無料の大田不動産

2019年10月25日

住宅性能表示書はどこを見るべきか。

まず、住宅性能表示書には2種類あります。設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書です。
設計住宅性能評価書とは、設計段階で建物の性能がどれぐらいになるかを表示したものです。
それに対し建設住宅性能評価書とは、設計住宅性能評価書で示された性能が表示されるよう建設されたことを証明するものです。施工および完成段階で物件の状況を検査し、これを通過して建設された建物に与えられます。
そのため、設計住宅性能評価書のみ取得した物件はありますが、建設住宅性能評価書のみを取得した物件はありません。 
設計住宅性能評価書では耐震等級や耐風等級などの各項目で設計図面などから住宅の性能を数段階に分けられます。重視したいポイントがどの程度の等級なのかチェックしましょう。
しかし、設計住宅性能評価書でいくら等級が高くてもいい加減な施工がされていればその性能は発揮されません。
設計住宅性能評価書のみの物件では、検査基準があっても建築主や施工主によって基準が一定していません。 
そのために建設住宅性能評価制度があります。これはいわば自動車における車検の制度のようなもので、国の機関がお墨付きを与えた評価業者のみがその検査をします。つまり、甘い基準で検査を通していることが 国の機関にばれた場合その資格を停止やはく奪される恐れがあるため、いい加減なことはできないのです。
現在愛知県内の事業所を持つ新築一戸建ての登録住宅性能評価機関は11の法人しかありません。この機関は検査のプロであり、いい加減な検査はできないので、建物の著しい欠陥を見逃すことはかなり稀なケースであると考えられます。
以前建売住宅は、欠陥住宅の代名詞のような言われ方をしていた時期もありましたが、今ではこのような制度を利用することで、品質が高いことをアピールしている建売のビルダーさんが増えています。
また、半年ほど前に大手ハウスメーカーの大和ハウスで違法な建設が2000棟にも及ぶ事が問題になりましたが、このようなことが起こってしまった背景はに自社やその関係先による検査しか行われていなかったことがあると考えられます。その点で建設住宅性能評価書を取得した住宅であれば、検査するのは第3者機関ですので、そのような危険性は大幅に減少するものと考えてられます。

 まとめと
チェックするポイントとしては
1、設計住宅性能評価書の耐震等級などの項目で重視するもの。
2、建設住宅性能評価書を取得している(または取得予定である)事。
 
 なお、建設住宅性能評価書はパワービルダーの新築建売物件では東栄住宅と飯田産業は確実に取得しています。
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